体調不良に注意が必要

春休みは、高校生以下の学生にとっては10日ほどしかない短い休みという印象が強い。しかし大学生になると、夏休みに匹敵する2ヶ月前後の大型休業期間であるのが一般的である。また春休みは時期の特徴に即した短期アルバイトの求人が多く出されるため、大型休業期間を利用して大学生がこうしたアルバイトに勤しむ姿は春先の風物詩とも言える。一方で、アルバイトに根を詰めすぎて体を壊す者も多く、この時期のアルバイトはしっかりと体調を管理して行わなければならない。

春休みにおける短期アルバイトの特徴は主に、肉体労働系の仕事が増えるという点にある。例えば新年度に向けた転居のための引越し作業などは、その代表格であろう。また、年度明けを見越して新装や改築オープンをする店舗の設営作業などもこの時期に集中するため、重労働の短期アルバイトには事欠かない。こうしたアルバイトの作業内容は激しい運動にも匹敵し、長時間続ければ肉離れや腰痛、各種外傷を伴う可能性が高い。しかし、それ以外にもこの時期特有の体調不良を惹き起こす要因があり注意が必要となる。季節の変わり目である春先は体を動かせば汗をかいて暑くなるが、気温が急速に落ち込みやすく、これに伴う体温の変化により冬場以上に風邪などの体調不良を起こしやすい。大学生であれば体も若く、休業中にできるだけ多くのお金を稼ぎたいという心情から体調の管理をなおざりにしやすく、気付いた時には体が深刻な状況に陥っているという状況になりかねない。春先だからこそという意識で、常に体調を気遣いつつアルバイトを行う必要があるだろう。